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州の知識

ブリティシュ・コロンビア州
カナダの西海岸にあり、日本に1番近い都市。バンクーバー、ビクトリア、ウィスラーなど日本人に人気の観光地が多い。冬は雨が多いが、カナダの他州に比べて、比較的温暖である。中国系、インド系、ドイツ系、フランス系、イタリア系、オランダ系、イギリス系などの様々な人種が混在している。州立大学、コミュニティ・カレッジの他に、ユニバーシティ・カレッジや工学系専門カレッジもあり、学校の種類は多い。カレッジから大学への編入制度も整っている。
アルバータ州
石油や天然ガスの資源に恵まれ、カルガリー、エドモントンなどカナダ有数のビジネス都市が存在する。バンフ国立公園は、日本人にも人気の観光スポット。夏は暑く、冬は長期に渡って、雪に閉ざされる。州内には大学が3校あり、コミニティ・カレッジからの編入も可能。
サスカチュワン州
天然資源が豊かで、大穀倉地帯としてもしられる。農業開拓が施礼された1872年以降、多数の農業移民が入植した。冬の寒さは厳しく、最低気温は-20度以下にまで下がる。大学は2校あり、カレッジ、技術系カレッジもある。
マニトバ州
州都のウィニペグには、ヨーロッパからの移民が持ち込んだ文化が根付き、世界有数のバレエ団や交響楽団が存在する。英語系大学4校の他に、フランス系大学も1校ある。コミュニティ・カレッジは技能・職業教育に重点を置いている。
オンタリオ州
州都トロントは、カナダの一大都市で、ビジネス、文化、芸術の拠点として知られる。冬は寒さが厳しく、夏は蒸し暑い日が多い。中国系、インド系、ドイツ系、イタリア系、オランダ系、ポルトガル系などの様々な人種が混在している。州立大学のは17校あり、カナダを代表する名門大学もある。コミュニティ・カレッジの数も多い。
ケベック州
カナダの中で唯一、フランス語だけを公用語とする州で、80%以上がフランス系。冬の寒さは厳しく、−20〜30度になるが、夏は好天が続く。ほとんどの学校がフランス語で授業をおこなっている。
ニュー・ブランズウィック州
カナダの中で唯一、英・仏語2言語を公用語とする州で、65%の州民が英語を母語としている。海流の影響で、夏と冬の気温差が激しい。大学は4校ある。
ノバ・スコシア州
スコットランド系、アイルランド系の含むイギリスの系の移民が多い。暖流の影響で、冬の寒さは和らげられており、夏はさわやかで過ごしやすい。小さい州の割には、大学の数が11校と多い。
プリンス・エドワード州
日本人には「赤毛のアン」の舞台としてすっかりおなじみのプリンス・エドワード州。5月から8月にかけて温暖な気候が続くが、冬の寒さは厳しい。大学、コミュニティ・カレッジそれぞれ1校ずつ。
ニュー・ファンドランド&ラブラドール州
手付かずの針葉樹林や、原野が州のほとんどをしめる。夏は短く、冬は長く、厳しい。大学は1校だが、大学院も併設されている。
ユーコン準州・ノースウエスト準州・ヌナブト準州
カナダの北部にある3つの準州。ほとんどがツンドラで覆われ手付かずのまま残されている。長く厳しい冬は−20〜30度まで下がるが、オーロラが見えるのもこの地域。コミュニティ・カレッジがそれぞのに1校ずつある。

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